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シネマアクト試写室。Vol.1「LIGHT UP NIPPON」上映会
2015年7月18日(土) 14:00〜17:00 @熊本市現代美術館 アートロフト
13:30開場 14:00上映開始 15:50ワークショップ開始
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ワークショップ語り部紹介
総合司会
水野直樹さん
ラジオパーソナリティ・PaPaラボ代表
「伝える仕事」をしているのだが、そもそも伝えるということはなんなのか。本質を追及している自分がいます。
自分にとってのライフワークは、「人と出会うこと」。
このワークショップを通じて出会った人の想いを感じて、共感して、自分も変われると予感しています。
PaPaラボ
https://www.facebook.com/papalabo.2006
水野直樹さんの番組
子どもラジオ局(毎週日曜日 14:00-15:00)
CITYで学ぼう(毎週日曜日 10:00-11:00) ほか
ワークショップ語り部
政木ゆかさん
ラジオパーソナリティ
他人事を自分のこととしたい。そんな想いを持ち続けています。
震災の後、「音楽に何ができるのか」と自問した堀下さゆりさん・・・福島県相馬市出身であり、相馬市で罹災したシンガーソングライター・・・が1,307人の子どもたちとレコーディングして作った”スマイル:)”というアルバムを応援しています。
スマイル:) http://lemolabo.net/smile/
政木ゆかさんの番組
熊本シティエフエム「ゆるるアフタヌーン」(火曜日12:06~14:50生放送)
ワークショップ語り部
小宮真実子さん
東京から避難移住してきました。
震災にあって、「突然命は終わるんだ」と自覚しました。
政治や社会に関心を持たなかったことがこの時代を惹き起こしたと思っています。
熊本には5,000人くらいの避難移住者がいらっしゃると思います。被災者支援団体の事務局長もしていましたので、そんな経験を共有しながら、行政や住民の皆さんと防災について考えていきたいと思っています。
ワークショップ語り部
小崎昭也さん
阪神淡路震災のときにの現地は「戦場」のようだった。
東日本にも震災1ヵ月後に現地に入ったが、その印象は「何もなかった」だった。
仮設住宅入居申請書に、目の前で津波に流された家族の名前を書かずには入れない女性。
さまざまな人々に会い、いろんな思いを持って現地で支援の仕事に当たっていた。
今回、そんな思いを共有できたら良いと考えている。
ワークショップ語り部
メルヘン内藤さん
お笑いタレント
「東日本の子ども達に笑いとラーメンと○○を届け隊」として活動しています。昨年は陣太鼓500個を持って行きました。
陸前高田市の戸羽市長からかけられた「忘れないで欲しい」という言葉を重く受け止め、東北の生きることに真剣に向き合う人たちのことを思い続けていきたいと思っています。
熊本と東北の架け橋となるよう頑張っていきます!
ワークショップ語り部
中本涼太さん
学生団体MICHI
高校生の時、震災と津波をテレビで見た。大学受験に向かっていた頃、ふとニュースが少なくなっていたのに気付いた。
大学生になって「きっかけバス」に参加。岩手、宮城、福島で砂を洗い、中から写真の切れ端や髪の毛を含む遺品を探すボランティアに従事する。やってもやっても見つからず愕然としたが、「その場所には遺品が無いということがわかったことが大事」「洗った砂は被災地のかさ上げに使われる」と聞かされ、現地に行かなければわからないことがあると気づかされた。今回のワークショップでは気づきを共有したいと思っている。
学生団体MICHI・Web http://mich-02.jimdo.com/
学生団体MICHI・Facebook https://www.facebook.com/michi.2012.ne.jp
ワークショップ語り部
古澤誠さん
建築の仕事の関係で、震災後に各県のハウスメーカーから3名程度が復興支援のため派遣されるプログラムで仙台市に行った。
それまで他人事だったが、「行けばわかる」「行かなければわからないこと」をさまざま経験した。
被災地の人たちは下を向いているのかと思っていたら、活気があるのも驚きの一つだった。そんな行ってわかったことを話し、参加者の方々と思いを共有したい。
BAR IWASHI店長https://www.facebook.com/pages/Bar-IWASHIバーイワシ/501631579858488
ワークショップ語り部
松永憲正さん
震災から半年後の宮城に支援目的の市職員として派遣される。
半年を経た宮城では、人々が溌剌としているように見えた。一人一人が自分に何ができるのかがわかっていて、自分の役割が何なのかを理解し行動しているという印象を受けた。それは、「自分が一生懸命に、生きるために何をすべきかを考えている」ということだと思った。
九州の人たちに、自分のことと感じてもらうために、宮城のことを好きになって欲しいと思っている。ワークショップでは「宮城への愛」を伝えたい。
お知らせ
ホームページを開設しました
2014/03/03
2014年4月に映画祭を開催にあたり、皆さまへ知っていただくためにホームページを開設いたしました。イベント情報や各種ご案内をこちらで配信していきます。
協力団体・関係団体
[上映サポート]
シネマアクト試写室上映作品
「東北を、日本を、花火で、元気に。」 をキーメッセージに、
東北の太平洋沿岸複数個所で、「追悼」と「復興」の祈りを込めて、一斉に花火を打ち上げます。
冒頭には、坂本龍一氏演奏の「赤とんぼ」に合わせて花火を打ち上げ、「追悼」の祈りを込め、その後は各開催地独自の演出で花火を上げていきます。